昭和産業株式会社

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試行錯誤を繰り返したからこそ出会える喜びがあります。望月梓 「商品開発研究所家庭用グループ」の仕事とは

作ること、食べることが楽しくなるようなお好み焼き粉を作りたい。

お菓子作りに熱中していた中学生の頃、ちょっと材料の配分が違っただけで、味や食感に幾通りものバリエーションが生み出せる食品の可能性に惹かれて、将来は食に関わる仕事がしたいと思うようになりました。そんな私が昭和産業で働いてみたいと思ったのは、小麦、大豆、菜種、トウモロコシといった主要穀物から、家庭用に限らず業務領域においても、幅広い商品を開発していたからです。昭和産業に入ればきっと多くの素材同士の組み合わせで食の新しい可能性が引き出せるだけでなく、多くの人に食べて頂けるチャンスもあると考えて入社を決意しました。今は、誰でも手軽においしく、安定して調理が出来る家庭用プレミックス粉の中でも、お好み焼粉を担当しています。食べることにあまり興味がないという人でも、また必ず食べたくなるようなおいしいお好み焼を作りたいという思いで、日々開発に取り組んでいます。

店頭で開発した商品を見た時、すべての苦労が報われます。

プレミックス粉は、誰でも簡単に失敗なく作れることが重要な商品です。お好み焼粉であれば、水の分量や焼く際の温度が理想的な条件から多少ズレたとしても、おいしい仕上がりを実現しなければなりません。そのためには他部署や取引先みなさんと意見交換し、小麦粉とほかの原料の組み合わせや配合を変えて、試作と試食を繰り返す必要があります。理想とする食感や風味に近づけるためのプロセスは、決して平坦な道のりではありませんが、乗り越えるべき課題が多ければ多いほど、やりがいと完成した時のよろこびは大きいものです。苦労して開発した商品が店頭に並ぶ姿を見た時の感動は、決して言葉で表すことは出来ません。

ネーミングやパッケージにも開発にかけた思いをこめる

家庭用商品は春と秋に新商品を発売するため、限られた時間の中で商品の打ち出し方やテーマ、中身の配合を決めておかなければなりません。複数の新商品を並行して開発するのは大変ですが、多くのお客様によろこんで頂きたくて、商品の魅力が伝わるようなネーミングやパッケージにもこだわります。特に家庭用商品の開発担当者は、パッケージのデザインやサイズ設計ほか、作り方の説明文、梱包用ダンボールの設計まで行うため、一つの商品に最後まで携われることが魅力。安心、安全でおいしいのはもちろん、手軽に作れて、また買いたくなる商品作りに関われるのは大きなやりがいを感じます。将来的には親子で楽しく作れる商品を自分の手で開発して、多くの人たちに食べることの楽しさを伝えたいと思います。そんな日が1日もはやく来るようこれからも努力していくつもりです。

とある1日(仕事の流れ)

午前

いつも8時半頃には出社し、メール対応や今日やることの確認を済ませます。それが終わり次第、開発センター内の試験室に入って、予め立てた試験計画に則って試作を開始。何度も何度もお好み焼を作っては試食し、それぞれの出来を評価していきます。

午後

午後に入っても試作を続けることもありますが、配合試験がない場合は、営業部と打ち合わせをしたり、社内の工場でラインテストを実施したり、発売に向けた課題を一つひとつ解決していきます。

夜

オフィスに戻り試作の結果をまとめたり、事務作業を行ったりするなど、日中はなかなか手がつけられない仕事に取り組みます。担当商品の発売前後は残業もありますが、そうでなければ19時頃には帰宅の途につくことがほとんどです。

仕事後やオフの過ごし方

休日を利用して同僚たちと一緒においしいと評判のパン屋さんを巡ったり、大学時代の友だちと食事に出かけたりします。春から秋にかけては野球観戦やマラソン大会に出場することもありますね。旅行も好きなのでよく出かけます。先日も同期社員一緒にウイスキー工場を見学しに仙台に行きました。だから休日は家にはほとんどいないんですよ(笑)。外で受けた刺激を仕事にも活かしていければと思っています。

望月梓 金子衛司 阿部美樹 須永智伸 相馬 邦彦
佐野晃子 増田 遥平 川島 祥子