昭和産業株式会社

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製品カテゴリーの枠を超えた生産技術のスペシャリストになりたい。金子衛司 「生産技術部糖質技術グループ」の仕事とは

世の中の役に立つ仕事がしたくて昭和産業に入社しました。

大学で無機触媒を工業レベルに落としこむための方法を研究していた当時から、就職先として第一に考えていたのは、多くの人々に関わる製造業に入り、世の中の役に立ちたいということでした。中でも昭和産業は生活に身近な食品メーカーであり、小麦、大豆、菜種、トウモロコシといった主要穀物からさまざまな事業を生み出しているオンリーワン企業です。食品メーカーとしては、穀物取扱量日本一というスケールの大きさもあります。実際、入社してはじめて見た穀物輸送船や、穀物を保管するサイロの大きさは想像以上で圧倒されるばかりでしたが、これから自分が関わっていく仕事の影響力の大きさを改めて実感し、更に思いが強まった気がします。

思い描いた工程が具現化され生産につながるよろこび。

生産技術部の役割は生産プロセスの改善のほか、生産設備の増設や新設をすることです。具体的には、計画の立案から設備の選定、設計、工事の管理など、実稼働に至るまでの一連の工程を担当します。大きな投資が伴うことも多いですし、効率も極限まで高めなければなりませんから、責任が重いのも事実です。しかし自分が思い描いた工程が具現化され、うまく生産に結びついた時は大きなやりがいを感じますし、施工後、現場から「安全性が増した」とか「製品の品質が安定した」という話を聞けた時には大きなよろこびを感じます。配属されるまでは、どうやって仕事を進めていくべきなのかわからず不安もありましたが、実際は仮説に基づいて計画を立て、検証、改善していくという理系学生にとっておなじみのものだったので、まったく身構える必要はありませんでした。

糖質での経験を活かし技術の葉ばあを広げていきたい。

私が働いている鹿島工場は、糖質製品以外にも、小麦や油脂に関連するさまざまな生産ラインが稼働しています。そのため今後チャンスがあれば、ほかの生産プロセスにも関わってみたいと思っています。モノ作りの現場でいろいろな経験を積み、将来的には製品カテゴリーの枠を越えた「生産技術のスペシャリスト」になれたらうれしいですね。幸い鹿島工場は東日本大震災の被災からわずか2週間で製品出荷に至るなど、団結力の強さと技術力の高さは折り紙つきです。若手からベテランまでが一丸となってモノ作りに打ち込める環境の中で、糖質での経験を足がかりに、技術の幅を広げていければと考えています。理想は安全で安価な優れた製品を生み出すことが出来る生産プロセスの設計を目指し、これからも努力し続けます。

とある1日(仕事の流れ)

午前

9時前に出社したら、進行中の案件に関連した連絡事項を確認します。装置メーカーや工事業者の担当者の方とメールや電話でのやり取りを終えたら、今度は次の製造工程改善計画の準備として、現況と図面に相違がないかを確認するために現場調査に出向きます。

午後

製造部門のスタッフとの打ち合わせやオペレータからの聞き取り調査を行うほか、CADを使っての設計や仕様書の取りまとめを行うことが多いですね。そうした作業の合間に、不具合報告への対応や納期の迫っている案件の進捗確認、申請書や議事録の作成を進めていきます。

夜

18時から20時の間に会社を出る日が多いですね。たまには同僚と飲みに行くこともありますが、まだ息子が幼いこともあって、業務がはやく切り上げられた日は自宅で家族と過ごすことがほとんど。子どもの世話をしたり遊んだりすることが、1日の疲れを癒してくれるんです。

仕事後やオフの過ごし方

休日は家族を連れて近所の公園に遊びに行ったりするほか、職場の若手が集まってゴルフに行ったりすることもあります。鹿島工場のある茨城県や隣接する千葉県はゴルフ場のメッカ。趣味にしている人が多いですし、安く利用出来るコースや練習場がたくさんあるので、ゴルフがはじめての人でもすぐに上達すると思いますよ。私も鹿島工場に配属になってからゴルフを覚えたのですが、今では100を切るぐらいの腕前になりました。設備の工事は休日に行うこともあるので、平日に代休をとってコースに出ることも。職場対抗のゴルフコンペもよく開催されています。

望月梓 金子衛司 阿部美樹 須永智伸 相馬 邦彦
佐野晃子 増田 遥平 川島 祥子