昭和産業株式会社(社長:福井茂雄)は、かねてより製品の安心・安全の向上に注力し、2005年より、AIB(American Institute of Baking)フードセーフティ監査を受審しております。このたび、2007年3月に受審した監査において、鹿島工場製粉部門が3年連続で最高位の「SUPERIOR」評価を受けました。
また、本2007年は、より広くお客様に安心・安全をお届けすることを目指し、鹿島工場に加えて、他の製粉工場・プレミックス工場、グループ会社でも受審しており、それぞれ「EXCELLENT」の評価を受けております。
この監査制度は、安全な食品を製造するためのガイドラインであるGMP(適正製造規範)を重視した「AIB食品安全統合基準」に則って検査が進められるもので、50年以上前から活動が開始された米国のみならず、現在では世界80カ国でその有効性が認知されている権威の高い評価制度です。日本では、社団法人日本パン技術研究所が指導し、導入を推進しています。異物混入の未然防止や従業員の意識向上に役立つことから、昭和産業㈱では全工場の食品安全推進にこの考え方を活用しており、今年は下記工場にて受審しております。
<2007年に受審した工場名と評価>
昭和産業㈱ 鹿島製粉工場 SUPERIOR(3年連続)
神戸製粉工場 EXCELLENT
船橋製粉工場 EXCELLENT
潮来プレミックス工場 EXCELLENT
船橋パッケージセンター EXCELLENT
木田製粉㈱ (札幌市) EXCELLENT
※ 「SUPERIOR」 : 1000点満点で900~1000点
「EXCELLENT」: 1000点満点で800~ 895点
昭和産業㈱は、「食品の安心・安全」に対する要望がますます高まる中、今後とも食品安全管理体制のさらなる強化・充実を図り、「人々の健康で豊かな食生活に貢献する」という企業理念のもとに、お客様に安心・安全な製品をお届けしてまいります。
以上