昭和産業の歴史

「食を通じて人々の暮らしを豊かにしたい」
創業者の志とDNAを受け継ぎ、100年企業へ

1936年(昭和11年)2月18日に設立された昭和産業株式会社。
創業者の伊藤英夫は、複数の肥料会社や製油会社を経営しながら、一大農産加工会社を作りたいという構想を抱いていました。その根底にあったのは「食を通じて日本を豊かにしたい。そのためには農業の繁栄が必要だ」という強い想いです。

創業時に旗印として掲げた「農産報国」に込められた伊藤の想いは、現在の昭和産業の理念である「人々の健康で豊かな食生活に貢献する」、さらにはブランドメッセージ「穀物ソリューション・カンパニー」へと脈々と受け継がれています。それとともに、「先を見据え、挑戦と創造の精神で事を成す」という不屈のDNAが、今もなお変わらず息づいているのです。