若手座談会

入社1年目の自分・仕事・仲間

昭和産業入社1年目の社員たちに、会社の魅力や現場のリアル、
そして未来への志を語り合ってもらいました。
見えてきたのは、穀物の可能性を信じ、
チームで課題に挑む若きプロフェッショナルたちの等身大の姿です。

ROOKIES

  • S.S.
    デジタル推進部
    デジタル管理室
    2025年入社
    法学部法学科卒。ゼミで学んだ「多様性」を軸に、さまざまな食の課題を解決する昭和産業の姿勢に共感し入社。現在は会社全体の運用を支える巨大な基幹システムの管理に携わっている。「1年目は質問攻めにするのが仕事」という先輩の指導を受けながら、属人化した暗黙知の仕組み化と生産性向上に取り組む。
    S.S.
  • Y.S.
    フィード事業部 
    飼料販売グループ
    2025年入社
    法学部政治学科卒。面接をとおして、昭和産業で働く社員に魅力を感じ、入社を決めた。現在は畜産業を営む経営者をはじめとしたお客様に対し、家畜の健康を支える配合飼料やオリゴ糖などの提案営業に従事している。
    Y.S.
  • M.N.
    ソリューション営業部
    第一グループ
    2025年入社
    生活科学部食物栄養学科卒。採用担当者が非常に親身であり、自分がこの会社で幸せに働く姿を最も鮮明にイメージできたことが入社の決め手。現在は食品営業の最前線におり、開発部門と密に連携し、現場で得た顧客のニーズを即座にサンプルへ反映させるなど、チーム一丸となって新市場の開拓を目指している。
    M.N.
  • M.R.
    技術センター
    穀物研究グループ
    2025年入社
    海洋科学技術研究科修了。選考時に感じた社員の温かさを決め手に入社。現在は博識な先輩や同期との交流を通じて刺激を受けながら、RD&Eセンター(※研究開発拠点の統合施設)にて素材の応用研究を担当。研究業務に加え、工場へも足を運び、現場と連携しながら業務を進めている。
    M.R.
  • N.S.
    技術センター
    油糧研究グループ
    2025年入社
    人間文化創成科学研究科ライフサイエンス専攻修了。母が愛用していた「おいしく焼ける魔法のお好み焼粉」への親しみと、ありのままの自分を評価してくれる社風に惹かれ入社を決意。現在はタンパク質研究に従事し、論文調査から新たな分析手法の確立まで、自ら試行錯誤を繰り返しながら商品開発に取り組む。
    N.S.
  • K.N.
    開発センター
    麺・パスタグループ
    2025年入社
    応用生物科学研究科食品安全健康学専攻修了。製品開発に憧れ、幅広い素材を扱う環境で夢を形にしたいと考え入社。現在はRD&Eセンターでの試作にとどまらず、顧客の反応をダイレクトに確認しながら微調整を重ねるスタイルで、営業担当に同行して顧客への直接プレゼンやサンプル提供を行う。
    K.N.

THEME01

志と決断

昭和産業への入社動機

N.S.N.S.私は実家での思い出が原点にあります。母が昭和産業の「おいしく焼ける魔法のお好み焼粉」をずっと使っていて、「ズボラな私でも美味しく作れるから、この粉は本当にすごいのよ」と絶賛していたんです。

S.S.S.S.同期でも、昭和産業のお好み焼粉やホットケーキミックスをもともと知っていた人は多いよね。

N.S.N.S.そうそう。私はそこから興味を持ちましたが、最終的な決め手は面接でした。面接官の方が、飾らないありのままの自分をしっかりと評価してくれたことが本当に嬉しくて、「ここなら自分らしく働ける」と確信しました。

Y.S.Y.S.僕も、入社を決めた一番の理由は「人」ですね。 二次面接では役職のある方との面接でかなり緊張していたのですが、用意していた志望動機だけでなく、自然なやり取りの中での受け答えもしっかり見てくださっていると感じました。 後日、「あの受け答えが良かった」と具体的にフィードバックをいただき、「表面的な答えだけでなく、人となりを見てくれている会社なんだ」と思ったんです。 そうしたフィードバックが嬉しくて、「ここで働きたい」と素直に思えたことが、入社の決め手になりました。

M.N.M.N.私は食品メーカーに絞って活動していましたが、私も決め手はやはり「人」でしたね。採用担当の方がとにかく親身で、自分がこの会社で実際に働いている姿を一番具体的にイメージできたのが昭和産業でした。

M.R.M.R.僕はもともと昭和産業のことは知らなかったんです。選考が進んで会社のこと知っていくうちに興味を持ちました。最終的には面接を通じて、直感的に「この人たちと一緒に働きたいな」と感じたのが大きかったですね。

N.S.N.S.みんな、「人」が決め手になった部分が大きいんだね!

K.N.K.N.私は「蒟蒻(こんにゃく)効果」など、素材の特性を活かした製品開発に携わりたいという夢がありました。昭和産業は扱っている素材の幅が非常に広いので、自分のやりたいことを形にできるフィールドがここにはあると思い、志望しました。

S.S.S.S.僕は正直なところ昭和産業のことをあまり詳しく知りませんでした。でも選考が進む中で、私たちの生活に欠かせない「食のインフラ」としての魅力に気づいたんです。特にデジタル推進部は、ホームページだけでは見えない部分も多かったのですが、面接で「システムを通じて会社全体を俯瞰し支えることができる」というお話を聞いて、一気にワクワクしたのを覚えています。

THEME02

成長と喜び

1年目の現在、取り組んでいる
仕事とその「やりがい」

Y.S.Y.S.僕はBtoBの営業として、日本全国回っています。 伺うのは畜産業を営む方のところで、経営者に直接お話させていただくことも多いです。鶏や豚の健康を支える配合飼料やオリゴ糖などを提案しています。

M.N.M.N.Y.S.くん、いつも出張で会社にいないよね(笑)。

Y.S.Y.S.そうそう(笑)。 仕事のやりがいは、グループ会社の昭和鶏卵とも連携して、生産から販売までをトータルでサポートできること。 これは昭和産業ならではの強みだし、自分が畜産物の生産や販売を支える一翼を担っているという実感が持てるのはすごく面白いです。

M.R.M.R.僕は素材研究をする部署に所属しています。研究と聞くと、学生時代の経験から実験や論文作成が業務の中心と思っていましたが、入社してみると、生産の効率化に関わる業務もあり、現場で安定して製造できるかを確認するため、工場に行く機会も多いです。製造・開発に携わる方との交流も多くあり、日々刺激を感じています。

M.N.M.N.私は同じ営業でも食品メーカー向けに製品の改善提案を行っていて、お客様のニーズをヒアリングするのが主な仕事です。 お客様から伺った「もっとこういう製品がほしい」という声を、社内の開発部門に繋いで形にしていく過程が面白いと感じます。

K.N.K.N.私はその声を形にする開発担当です。 M.N.さんが伺ってきた要望を、即座にサンプル作りに反映させています。

M.N.M.N.営業だけでは専門的な話がどうしても難しくなるから、実際に開発しているK.N.さんに同行してもらって、直接お客様にご説明してもらうんです。

K.N.K.N.RD&Eセンターにこもるだけじゃなくて、実際にお客様の反応をダイレクトに確認しながら微調整を重ねるスタイルは、スピード感があってすごく楽しいです。 現場で「あ、これいいね」って言ってもらえると、次へのモチベーションが全然違います。

N.S.N.S.私は技術センターでタンパク質の研究に従事していますが、二人のようなスピード感とはまた違う、専門性を深掘りする面白さがあるかな。 まだ社内で確立されていない分析方法を論文から調べて、自分で試行錯誤して組み立てていく。さまざまな原料の奥深さを知る毎日です。 自分の研究が製品の価値を向上させる手応えを感じる瞬間にやりがいを感じます。

S.S.S.S.僕はデジタル推進部として、会社全体を支える巨大な基幹システムの管理に携わっています。 最初は何をやる部署か分からず不安もあったけど、いざやってみると、どんどん知識がつながっていって。 膨大な領域を支えている責任感と、システムを通じて会社全体を支えている実感は、他にはないやりがいですね。

N.S.N.S.職種は違っても、それぞれが専門性を活かしてお客様や会社の課題解決に向き合っている感じですよね。 同期同士で刺激し合えているのも良い関係性だと思います。

THEME03

職場と仲間

実際にやってみて感じた「心地よいギャップ」

K.N.K.N.私は開発職としてのギャップが本当に大きかったです! 開発職って、ずっとRD&Eセンターにこもって黙々と試作を繰り返すイメージを持っていました。

M.R.M.R.わかるなあ。

K.N.K.N.でも実際は、営業担当の方と一緒に外に出て、直接お客様の前でプレゼンをする機会がすごく多いんです。 現場で直接フィードバックをいただけると、次に何をすべきかが明確になりますし、良い意味での驚きでした。

M.R.M.R.僕はRD&Eセンターの雰囲気が意外でした。 もっと堅苦しい場所かと思っていたのですが、若手の先輩たちがすごくフランクで相談しやすいんです。

M.N.M.N.本当にフレンドリーでいい人が多いよね。

M.R.M.R.そうなんです。新入社員研修では同期のみんなで「メロンパン」を手作りしたりしました。 楽しみながら製品の特性や製造工程への理解を深めることができる環境があるのは、昭和産業ならではの良さだと思います。

N.S.N.S.私にとっては、扱う「原料」の奥深さも大きなギャップでした。 トウモロコシから澱粉ができ、さらにそこから甘い糖化製品が生まれる…。 私たちが普段目にしている製品の裏側に、これほど多様な穀物の姿が隠されているのかと、その技術力の高さに改めて驚かされました。

Y.S.Y.S.僕は法学部出身なので、畜産の専門知識が必要な営業は正直かなりハードルが高いと思っていました。 でも、いざ現場に出てみると、先輩たちが本当に丁寧に指導してくださるんです。 こちらが1質問すれば100返ってくるような熱い指導のおかげで、「専門外だから」と萎縮する必要は全くありませんでした。

S.S.S.S.専門知識の面でいうと、僕も「デジタル推進部」という部署に対するギャップがありました。 正直、採用サイトなどでも情報が少なくて「どんなことをするんだろう」と最初は不安だったんです。

M.N.M.N.確かに、デジタル推進部の仕事内容って学生だとわかりづらいよね(笑)。

S.S.S.S.でも実際に入ってみると、会社全体の運用を支える巨大な基幹システムを管理する、まさに「会社の土台」を支える仕事だと分かって。 知識を習得するまでは大変ですが、バラバラだった知識が点と点から線でつながっていく感覚は、この部署ならではの心地よいギャップであり、やりがいですね。

M.N.M.N.私も皆さんの話を聞きながら、まさに「発見の毎日だな」と感じています。 私の感じた一番のギャップは、「社内で関わる人の多さと幅広さ」ですね。

K.N.K.N.確かに!

M.N.M.N.営業なので社外のお客様と接することは想定していましたが、実際には社内の他部門、生産部門や管理部門の多くの部署と密に連携しながら仕事を進めていくんです。 その関わりの多さは、正直入社前の想像の5倍くらいありました(笑)。

Y.S.Y.S.5倍も?(笑)

M.N.M.N.でも、Y.S.さんが言ったように、どの部署に行っても親身に教えてくれる先輩ばかりなので、部署の垣根を越えたチームワークの強さを実感できたことも、私にとって嬉しいギャップでしたね。

THEME04

ともに未来へ

職場の雰囲気と「同期」という絆

M.N.M.N.部署によって空気感が全然違うよね。

S.S.S.S.うん、全然違う。仕事の進め方とか雰囲気が、部署ごとにけっこうはっきり分かれているなって感じることはあります(笑)。僕がいるデジタル推進部などがある4階と、営業職が集まる9階では、空気感が本当に違います。

Y.S.Y.S.そうそう。僕ら営業がいる9階は、とにかく賑やかで活気があります。常に誰かが電話をしていたり、デスク越しに相談し合っていたりと、まさに「会社が動いている熱量」を肌で感じる場所です。

S.S.S.S.それに対して4階は、比較的落ち着いた雰囲気ですね。みんな集中してPCに向かっている時間が多いんですけど、日ごろから自然とコミュニケーションが生まれていて、気軽に声を掛け合っています。じっくり考えながら仕事を進めたい人には、すごく合っている環境だと思います。

Y.S.Y.S.営業は外出や出張も多いからね。出入りも激しい。

M.N.M.N.でもフロアや部署が違って物理的に離れていても、今はSNSで同期の近況が見えるのが良い刺激になっています。出張で飛行機の写真をアップしているのを見ると、「あの子も今、遠方の現場で頑張っているんだな」って、自分も負けていられないなと気が引き締まります。

K.N.K.N.M.N.さんが言ったように、頑張っている同期の話を聞くと、「私もRD&Eセンターでもっと良い試作品を作らなきゃ!」って背筋が伸びるんです。部署は違っても、同じ目標に向かって頑張っている仲間がいるのは、本当に心強いですよね。

N.S.N.S.私はRD&Eセンター勤務なので本社の皆さんと会う機会は少ないですが、RD&Eセンターの食堂で同期と顔を合わせて報告し合うのが毎日の楽しみで、日課になっています。話の7割くらいは仕事のことになっちゃうんですけど(笑)、それぞれの部署の大変さややりがいを共有できるのがいいんです。

K.N.K.N.確かに、RD&Eセンターは個性が豊かだよね。営業みたいにキビキビ動く人もいれば、じっくり研究に没頭する人もいて、部署ごとのカラーに合わせて配属されている感じがする。

M.R.M.R.僕も他部署に行ったときに同期を見かけると、本当にホッとしますね。RD&Eセンターにずっといると視野が狭まりがちですけど、他部署で頑張る同期の姿を見ると安心する。

K.N.K.N.わかる!安心するよね。

M.R.M.R.あと、先輩にはちょっと聞きづらいような些細なことでも、同期なら率直に「これってどうなってるの?」と聞けるのが、業務を進める上でも精神的にもすごく助かっています。

M.N.M.N.プライベートでも、週末にみんなでテーマパークやサッカー観戦に行ったりしています。お互いを尊重しつつ、ほどよい距離感で何でも話せる。「同期であり、親友でもある」という存在がいてくれるからこそ、今の充実した毎日があるんだなと、仲の良さに感謝しています。

THEME05

挑戦の先にあるもの

私たちの目標

Y.S.Y.S.僕は畜産のプロとして、農家の皆さんに心から寄り添える存在になりたいです。10年後、ふとした瞬間に農家の方から「あの時Y.S.の提案があったからこそ、今のうちの農場があるんだよ」と言っていただける、そんな信頼関係を築くのが僕の究極のゴールです。

M.N.M.N.Y.S.くんの目標、かっこいいね。

Y.S.Y.S.単に飼料を売るだけでなく、卵の販売まで含めた一貫したサポートを自分の力で回せるようになりたいですね。

M.N.M.N.私は営業の最前線として、昭和産業の武器である「粉・油・糖」の3本柱すべてを網羅し、全分野で成果を出せるようになりたいです。将来的には、当社の強みを凝縮した新しい製品の立ち上げにも関わり、新しいマーケットを切り拓く先陣を切りたいと思っています。

K.N.K.N.開発の立場からも、M.N.さんのような熱い営業さんと組めるのは心強いです。私は、営業の方と「阿吽の呼吸」で仕事ができるようになりたいですね。現場で伺っててきたニーズを瞬時に理解して、「K.N.の作るサンプルなら間違いない」と信頼していただけるような、現場に強い開発者を目指します。

N.S.N.S.私は新しい分析手法の確立にどんどん挑戦していきたいです。会社としてまだ確立されていない方法を論文から自力で調べ上げ、試行錯誤を繰り返して、自分の研究が製品の価値を底上げする瞬間を一つでも多く作りたい。それと同時に、自分自身が「幸せであり続けること」も大切にしたい。エネルギーを保って働き続けたいです。

M.R.M.R.「確立する」って研究職にとって大きな目標だよね。僕は、来年入ってくる後輩の存在も意識しています。後輩から質問されたときに、自信を持って論理的に教えられる頼もしい先輩になりたい。そのためには、今自分が関わっている業務を完全に理解し、僕がそうしてもらったように1聞かれたら100返せるくらいの知識を定着させることが直近の目標です。

S.S.S.S.みんなの熱い思いを聞いていると、僕の役割も明確になります。僕は、現場の先輩方が持っている素晴らしい「暗黙知」を、デジタルの力で誰でも使える「形式知」へ仕組み化していきたいです。先輩や上司を質問攻めにして引き出した知識をシステムに落とし込み、会社全体の生産性を底上げできる存在になれたら最高ですね。