「穀物」と「人」の無限の可能性を信じ、未来につづく幸せを共につくる
昭和産業株式会社
常務執行役員 コーポレート部門統轄
白井 潔
昭和産業グループは、2025年度を最終年度とする経営計画において、「穀物ソリューション・カンパニー」としての基盤を固め、サステナビリティ経営を深化させてまいりました。そして創立90周年を迎えた今、私たちは次の100周年、さらにその先の未来を見据え、新たなグループ経営理念「ひと粒の可能性から、価値をひろげ、日々の幸せを共につくる。」を掲げました。
私たちが扱う穀物は、大地の恵みであり、無限の可能性を持つ素材です。この「ひと粒」が持つ価値を、食の領域(Food Solution)だけでなく、人々の生活環境の向上(Life Solution)にまで広げていくこと。それが、持続可能な社会の実現に向けた当社の使命であると考えています。
■脱炭素・循環型社会への挑戦
新たな長期ビジョン「SHOWA VISION 2035」の策定に合わせ、環境負荷低減に向けた目標をアップデートいたしました。気候変動への対応を経営の重要課題と捉え、2050年のカーボンニュートラル実現を目指すロードマップの中で、2030年度にGHG排出量を37%以上削減、2035年度に53%以上削減(2019年度比)するという新たな目標を掲げています。
また、食品ロス削減や水資源の保全、プラスチック使用量の削減についても、取り組みをさらに深化させてまいります。
■「人」の力がサステナビリティの源泉
サステナビリティを推進する真の原動力は「人」にあります。私たちは新たな人財ビジョンとして「支え合い、自ら考え、挑戦する人財」を掲げました。多様な価値観を認め合う「思いやり」と、未知の領域へ踏み出す「挑戦」が共存する文化を醸成することで、社会に貢献できる新しい価値を一つでも多く生み出せるよう、誠実に努めてまいります。
■誠実な経営と対話の深化
私たちは、グループ全体での健全な経営体制を整え、持続的な成長に向けて着実な歩みを進めてまいります。同時に、株主・投資家の皆様をはじめ、お客様やお取引先様、地域社会といったあらゆるステークホルダーの皆様との対話を大切にし、より透明性の高い情報開示に努めることで、信頼いただける昭和産業グループを目指してまいります。
穀物のあらゆる可能性をひろげ、未来につづく幸せをつくる。
昭和産業グループは、ステークホルダーの皆様との対話を大切に、誠実な経営を通じて、持続的な成長に向けた歩みを一歩ずつ、確かなものにしてまいります。