ウェルビーイング

昭和産業健康宣言

健康増進意識の啓発・行動支援

“従業員の健康は社会の礎である”という思いのもと、昭和産業では2017年4月に「昭和産業健康宣言」を発表し、「「従業員の健康ファースト」の企業風土醸成(セルフケアの促進)」と「働き方改革の推進(職場環境の改善)」に取り組んでいます。

これは、グループ経営理念である「ひと粒の可能性から、価値をひろげ、日々の幸せを共につくる。」を追求するためには、何よりもまず従業員の健康が大切であるという考え方に基づいています。昭和産業グループは、従業員の健康の維持・向上に取り組み、持続的な成長を実現することで、これからも社会に貢献していくことを宣言しています。

  1. 「従業員の健康ファースト」の企業風土醸成
    従業員の健康の増進活動を推進することで、「従業員の健康が第一」の企業風土を醸成します。
  2. 働き方改革の推進
    ワーク・ライフ・バランスを実現することで、従業員一人ひとりが健康でイキイキと働ける会社を目指します。

  3. 昭和産業株式会社

    代表取締役社長執行役員

    塚越英行

健康経営推進体制及び健康経営戦略マップ

昭和産業では、毎年、経営会議において、健康増進施策の年度方針を定めています。代表取締役社長執行役員を最高責任者とし、人財戦略部が主体となって産業医・健康保険組合・各事業所と連携を取りながら、全社一体で健康経営に取り組んでいます。

重点指標

以下の重点指標をもとに施策を実施しています。

健康経営施策の重点指標

  • ※1 ユトレヒト・ワーク・エンゲージメント尺度と相関の高い8項目を用いた独自の調査票で測定。実績値は偏差値で算出。回答率はストレスチェック受検率と同値。
  • ※2 WHO-HPQより測定。実績値は絶対的プレゼンティーズム(0~100点)の全従業員平均。回答率はストレスチェック受検率と同値。
  • ※3 エンゲージメントサーベイにおける「働きがい」、「対処思考」、「職場の安全性」のポジティブ回答平均値。
  • ※4 エンゲージメントサーベイの結果を偏差値として算出。

健康経営の目標達成に向けた取り組み

働きやすい職場の実現

健康に関する取り組み(こころ)

不調者の早期発見と心身の回復支援

保健師の導入や外部EAP・産業カウンセラーによるカウンセリング体制を構築し、心身の不調を早期に発見・対応する仕組みを強化しています。あわせて、休職者が円滑に職場復帰できるよう復職支援の体制を整備・運用することで、従業員が安心して働き続けられる環境づくりを推進しています。

ストレスチェック結果の活用

毎年実施するストレスチェックから高ストレス者の割合を把握し、セルフケア、ラインケア、産業医等による面談の活用を通じてストレス予防施策に役立てています。より効果的なメンタルヘルスケアのために、ストレスチェックの各種項目を分析し、全社施策に役立てていきます。

セルフケア・ラインケア

従業員一人ひとりが心身の状態を整える「セルフケア能力」を養い、メンタルヘルスへの理解を深められるよう、研修などを通じた教育を実施しています。

働きやすい職場の実現に向けた指標(こころ)

働きやすい職場の実現に向けた指標(こころ)

健康に関する取り組み(身体)

健康診断受診率100%達成と健康診断受診後のフォロー強化

2020年度以降毎年、従業員の健康診断受診率100%を達成しています。また、健康診断後のフォロー体制についても産業医の判定のもと、2次検査の受診勧奨、産業医面談等を実施し、フィジカルヘルス、メンタルヘルスの両面で不調者の早期発見、指導を行っています。

食

食堂を併設する事業所において、栄養バランスに配慮したメニューを導入し、日々の食事を通じて自然に健康管理が行える環境を整え、食を通じたウェルビーイングの向上を推進しています。

睡眠

2024年度より、睡眠セミナーを継続的に開催しております。これまでに延べ60名を超える従業員が受講し、睡眠の質向上を通じた健康管理の基礎知識を習得しました。あわせて、アンケートによる実態把握や、睡眠改善プログラムも展開しており、多角的なサポート体制を構築しています。

飲酒

2024年度より、昭和産業グループや各事業所において「適正飲酒セミナー」を継続的に実施しております。これまでに延べ150名以上の従業員が受講し、アルコールに関する正しい知識の習得や、健康的な生活習慣の形成に向けた意識啓発を図っています。

運動

<みんなでスマ歩イベント!!>

昭和産業グループでは、従業員が自ら設定した「週間目標歩数」の達成に4週間にわたって取り組むウォーキングイベントを開催しています。短期的なイベントに留まらず、一定期間継続することで、自発的な運動習慣の定着を強力に後押ししています。

実績として、2025年度は568名、2026年度は491名が参加し、満足度は2年連続で82%と高い水準を維持しております。

<塚越社長と一緒に歩こう!>

2024年度より、経営トップとの集合型ウォーキングイベント「塚越社長と一緒に歩こう!」を各事業所で継続開催しております。これまでに延べ150名を超える従業員が参加しており、健康増進とコミュニケーション活性化を同時に図る取り組みとして定着しています。

喫煙

喫煙による健康リスクを低減するため、習慣化から専門的ケアまで段階的なサポートを提供しています。

<吸わんデー>

本社事業所にて毎月22日を「禁煙デー」と定め、就業時間内禁煙を実施することで、職場における喫煙習慣の見直しを促しています。禁煙に主体的に取り組む従業員への実効的なサポートとして、希望者に対するニコチンガムの補助を行っております。

<オンライン卒煙プログラム>

専門家によるオンライン伴走プログラムを、全額会社負担で提供しています。これまでの参加者の卒煙成功率、および満足度はともに100%を記録しており、確実な卒煙に結びついています。

<健康測定会>

従業員の健康意識を高めるため、健康診断の検査項目に含まれていない項目(血管年齢、骨密度、お肌年齢、推定野菜摂取量)を測定するイベントを実施しています。2025年度は、82名が参加しました。

働きやすい職場の実現に向けた指標(身体)

働きやすい職場の実現に向けた指標(身体)

健康に関する取り組み(健やかな職場)

安全

2023年度より安全衛生水準のさらなる向上を目指して労働安全推進委員会(委員長:コーポレート部門統轄役員)を設置し、全社的に取り組んでいます。製造現場でもヒヤリハット情報の共有や改善提案の活発化、さらには定期的な職場巡視を行い、潜在的なリスクの早期発見と職場環境の継続的な改善・向上を推進しています。

ハラスメント防止への取り組み

ハラスメントのない職場づくりのため、ハラスメント防止研修の実施や相談窓口の設置を行っています。教育を通じて従業員の意識変容を促すとともに、風通しの良い職場環境を整えることで、メンタルヘルス不調の未然防止と働きがいの向上につなげています。

働きやすい職場の実現に向けた指標(健やかな職場)

働きやすい職場の実現に向けた指標(健やかな職場)

働きがいのある職場の実現

社内外の承認、思いやり×挑戦

「働きがい」の測定と分析

2022年より実施しているエンゲージメントサーベイにて「働きがい」を測定し、偏差値で把握しております。毎年の分析結果から、ワーク・エンゲージメントとの強い相関がある重要な因子として、職場の改善活動にも活用しています。

自社への誇り・自社製品への愛着の測定

2025年度以降、自社で働くことの誇りや自社製品への愛着をエンゲージメントサーベイにて測定しています。

穀育への取り組み(カスタマーコミュニケーション)

大学との産学連携、工場での体験型穀育イベントなどを通じて「知る楽しさ」「作る楽しさ」「食べる楽しさ」を伝えています(HP参照)。

穀育への取り組み

職場のコミュニケーション活性化(風通しの良い職場風土)と褒め合う文化の醸成

職場のコミュニケーション活性化の指標として、2022年より心理的安全性をエンゲージメントサーベイで測定しています。2024年より従来の褒賞制度を見直し、全社的な取り組みとして各職場の優れた取り組みを共有・展開しています。

働きがいのある職場の実現に向けた指標(社内外の承認、思いやり×挑戦)

働きやすい職場の実現に向けた指標(社内外の承認、思いやり×挑戦)

取り組みへの評価

  • 健康経営優良法人 2026

    経済産業省と日本健康会議が共同で選定する「健康経営優良法人 2026」に5年連続で認定されました。

  • スポーツエールカンパニー

    スポーツ庁より従業員の健康増進のためにスポーツ活動の実施等に向けた積極的な取り組みを行っている企業として「スポーツエールカンパニー2026」に選定されました。

  • 食育実践優良法人

    農林水産省より、従業員に対して健康的な食事の提供、食生活の改善に資する取り組みとその評価を行っている企業として「食育実践優良法人2026」に認定されました。