当社の強み

昭和産業グループのビジネスモデル

様々な穀物を取り扱う当社グループだからこそ、我々が持つ「穀物の専門性」を駆使して新たな価値創造に向けたシナジーを生み出すことができます。研究開発、原料調達、生産、販売のバリューチェーンにおける連携により、特定分野に特化していては実現できない、幅広いナレッジ、ノウハウによる課題解決を実現し、進化させています。

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穀物ソリューションを実現できる理由

当社グループは、多種多量な穀物をプラットフォームとして、幅広い領域にカテゴリを展開してきました。多様かつ多数のお客様との親密なコミュニケーションのなかから、様々な分野のニーズを吸い上げ蓄積し組み合わせることで、それぞれのお客様のインサイト、真のニーズを発掘します。
そして、当社グループのカテゴリ領域をまたぐ多種の食品素材、技術、ノウハウを組み合わせることで新たな商品を生み出し、お客様が求める新たな価値を提供してきました。様々なお客様のおかげで培ったマーケティング力、多数の技術領域の開発スキルがシナジーとなって、「穀物ソリューション・カンパニー」としての無二の存在となっているのです。

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取り組み事例

穀物ソリューション・カンパニーならではの食品リサイクル率99.9%

製粉カテゴリ、製油カテゴリ、糖質カテゴリの製造工程から発生する副産物(ふすま、大豆ミール、グルテンフィードなど)は、配合飼料原料として有効活用し、99.9%の食品リサイクル率を実現しています。大地の恵みである穀物を余すことなく最大限に活用するビジネスモデルで、配合飼料原料以外の活用も含め、環境負荷の少ない持続可能な社会づくりに向けて様々な取り組みを行っています。

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