D&I推進方針
昭和産業グループでは、2018年に策定した「昭和産業グループダイバーシティ経営宣言」のもと、「中期経営計画26-29」のマテリアリティの一つに掲げる「人財と組織力の強化」の実現に向け、人財戦略部内の専担部署であるD&I推進室にて推進しています。多様な人財が安心していきいきと働き、互いに影響し合うことで、個々の能力を発揮しやすい環境を提供し、従業員のウェルビーイング向上と個人・チームとして高い成果を追求できる組織風土を醸成します。
具体的な取り組み
昭和産業グループINCポリシー
昭和産業グループは、「昭和産業グループ行動規範」に定める “人権尊重”を土台として、将来にわたり持続的に成長し続けて いく企業として、ダイバーシティ経営を推進します。
次の3つの基本的な考え方『昭和産業グループ INC ポリシー』を 踏まえ、従業員一人ひとりが自らの強みを最大限発揮できる職場づくりに取り組みます。
- 「Inclusion」
従業員一人ひとりの多種多様な価値観や考え方を受け入れその違いを活かし、イノベーションを生み出していきます。
- 「Normalization」
従業員一人ひとりの個性を尊重し、特別ではなく、すべてが当たり前のこととし平等に輝ける職場を実現します。
- 「Cooperation」
従業員一人ひとりが互いに対等な立場で企業理念を共有し、同じ目標に向かい、共に力を合わせて積極的に成長します。
女性活躍の推進
当社では、女性活躍推進をD&Iの重要課題の一つと位置付け、「一人ひとりが能力を最大限発揮し、貢献することのできる職場環境の構築」と「女性従業員の経営参画の実現」を目標に、様々な取り組みを行っています。具体的には2023年から女性従業員のキャリア意識を高める外部セミナーへの選抜派遣の実施、2024年には両立支援サポートを拡充させた「SHOWAテレワーク制度」の導入や男性従業員の育児休暇取得推進などのe-ラーニングを行いました。これらの取り組みによって、優良な子育てサポート企業として厚生労働大臣より特例認定「プラチナくるみん認定」を取得しました。
また、女性活躍推進に積極的に取り組む企業として、2021年2月に厚生労働大臣認定「えるぼし」(2つ星)を取得いたしました。
女性管理職の推移
| 項目 |
2022年4月 |
2023年4月 |
2024年4月 |
2025年4月 |
2026年4月 |
| 女性管理職人数 |
22名 |
26名 |
29名 |
33名 |
36名 |
| 比率(管理職に占める女性の割合) |
7.7% |
8.9% |
9.6% |
10.8% |
11.6% |
障がい者雇用の推進
当社では、障がい者雇用を専門に担う「INC推進チーム」をD&I推進室内に設置しております。「昭和産業グループINCポリシー」に基づき、従業員一人ひとりが自らの強みを最大限に発揮できるに職場づくりに取り組んでいます。 障がいのある従業員が働きがいを持って、日々そして末永く当社グループで活躍できるよう、一人ひとりに適した職場への配属や職域開発を行っています。具体的な取り組みの一環として、2025年度はグループ会社の冷凍パン生地を活用してメンバーがパンを焼き、社内販売する「INCの焼き立てパン社内販売会」を月1回開催するなど、グループの強みを活かした職域創出にも積極的に取り組んでいます。 2026年4月現在の障がい者雇用状況につきましては、法律で定められた障がい者を雇うべき人数に対して過不足ない状態となっております。今後も安定的な雇用維持と、さらなるダイバーシティの推進を目指し、継続して採用活動に取り組んでまいります。

D&Iメンバーによるパン焼成販売の様子
従業員の声

K.T.(人財戦略部 D&I推進室 INC推進チーム)
パソコンを使用した業務ではWEB会議の予約管理や経理伝票の入力処理を、庶務的な仕事としては郵便の仕分け、発送、配達も担当しています。各部署から業務を受託し、難しい作業もありますが、作業が完了した後に担当の方から感謝していただけたときは、きちんと会社に貢献できていると実感でき、やりがいを感じています。
S.A.(人財戦略部D&I推進室 INC推進チーム)
名刺作成業務では、注文書をもとに名刺発注システムを使って社員用名刺の原稿作成から発注、納品までを行っています。異動の時期などは注文数が多くて大変ですが、作業をやり終えた後は達成感があります。また、焼きたてパンの社内販売会では社員が行列してパンを買ってくれるので、とてもやりがいを感じています。