消費者志向自主宣言

1. 理念
昭和産業は、1936年(昭和11年)の設立以来、「人々の健康で豊かな食生活に貢献する」ことをグループ経営理念に、大地の恵みである穀物を余すところなく、様々な食品素材や配合飼料などに加工し、皆様の食生活にお届けする事業に取り組んでおります。
2. 取り組み方針
  1. 経営トップのコミットメント
    食品の安全・安心、安定供給など今後ますます高まる「食」への期待に、多種多量の穀物を取り扱う当社独自のビジネスモデルによるシナジー効果を生かし、「穀物ソリューション・カンパニー」として、お客様や社会のニーズに対して「課題の解決策」をご提案し、お客様の声に耳を傾けて、「おいしい答え」=「穀物ソリューション」をお届けするのが私たちの使命です。
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  2. コーポレートガバナンスの実現性の確保
    会社経営の最重要課題の一つであると認識し、「昭和産業 コーポレートガバナンス・ガイドライン」を定めております。公正かつ透明性の高い情報開示に努め、お客様をはじめ全てのステークホルダーの方々からの信頼を高めるとともに、持続的な成長と中長期的な企業の価値向上の実現を目指します。
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  3. 従業員の積極的活動(企業風土や従業員の意識の醸成)
    • 従業員一人ひとりがお客様の声に真摯に耳を傾け、お客様の立場に立って誠実に行動します。
    • 経営幹部をはじめ従業員に対して、消費者志向経営に関する啓発活動を実施し、お客様目線の企業風土醸成に取り組みます。
    • お客様から頂いた貴重なご意見・ご感想は全従業員に発信し、各事業所でお客様の声を生かした取り組みをしております。
  4. 事業関連部門と品質保証部門、お客様対応部門及び法務部門等の有機的連携
    • すべてのお客様に安全で高品質な商品・サービスを提供することを通じて、昭和産業グループに対する安心の向上を図ります。原料から製造、保管、出荷・流通の全ての段階で製品の安全性を確保するために、HACCPを柱とした当社独自の仕組み「食品安全・品質マネジメントシステム」を運用しております。
    • 不測の事態が生じた場合は、お客様の安全を最優先に考えて、危機管理対応ルールに則った、迅速かつ透明性の高い行動を取ります。
  5. お客様への情報提供の充実・双方向の情報交換
    • ホームページに商品の正しい使用方法やアレンジレシピ、よくあるご質問を掲載し、お客様への情報提供を随時行っていきます。
    • 「お客様相談センターの活動」「展示会への出展」「工場見学・料理教室開催」などの様々な手段を通じて、お客様とのコミュニケーションを図っています。
  6. お客様・社会の要望を踏まえた改善・開発
    • お客様から頂いた声を全社で共有することで、分かりやすい表示や使いやすい包材への改善、新商品開発に反映し、お客様満足の向上に努めます。
3.フォローアップ活動報告
2018~2019年 消費者志向自主宣言・フォローアップ活動報告
2020~2021年 消費者志向自主宣言・フォローアップ活動報告