昭和産業の重要課題

ESG経営の取り組みをより進めるために、2018年度のCSR委員会において、ESG重要課題を特定しました。穀物ソリューション・カンパニーとして、事業を通じて、社会にとっての価値を継続的に創造していきます。

マテリアリティテーマ

様々な事業活動を通じ、ブランド力の向上、付加価値の向上などの経済的価値と、持続可能な社会・環境の両立を実現する、CSV視点での活動を推進していきます。
当社グループのESG経営の取り組みにおいて、SDGsなど中長期的視点で解決すべき社会的課題として、今後の事業戦略で優先的に取り組むべき7つの重要課題「持続可能な生産活動」「持続可能な資源活用」「多様な価値への対応」「安全・安心・安定供給」「ダイバーシティ」「健康経営」「企業市民活動」を特定しました。

持続可能な社会の実現に貢献する
マテリアリティ、重点テーマ、中期経営計画23-25における関連KPI、貢献を目指すSDGsの表

SDGsと重要課題の関連

3つの重点項目と7つの重要課題について、社会的課題(SDGs:持続可能な開発目標)との関連性を示したものです。企業活動の基盤である環境と社会への取り組みを進めることが企業の持続的成長、すなわち長期ビジョンの実現につながると考えています。

1.環境への配慮 2.穀物ソリューションの進化 3.従業員の活躍推進

特定プロセス

STEP1.社会的課題の抽出 STEP2.ESG重要課題の特定(2018年度まで) STEP3.重要課題の対応方針の検討(2019年度) STEP4(現在).ステークホルダーとの対話およびPDCA(2020年度以降)