地球環境問題に思いを込めて
昭和産業では様々な取り組みを行っています
水分や酸素を通しにくく、軽くて丈夫で加工しやすいことから、幅広い用途で使われているプラスチック。スーパーやコンビニで配られるレジ袋もその一つですが、昭和産業でもプラスチックをパッケージに使用している商品は少ないと言えず、これらの多くは使い終わったら"ごみ"となり、環境に負荷を与えていることは否めません。
そこで、昭和産業ではパッケージの環境負荷をできるだけ少なくすることを目指し、環境に配慮したパッケージを開発したり、社員にオリジナルエコバッグを配布するなどの活動を行っています。また、農林水産省の「プラスチック資源循環アクション宣言」に参加し、廃棄物の再資源化や地域の清掃活動の3R(Reduce リデュース 、Reuse リユース 、 Recycle リサイクル)などの推進活動にも取り組んでいます。
昭和産業では「人々の健康で豊かな食生活に貢献する」というグループ経営理念のもと、当社グループをさらに発展させるため、創立90周年にあたる2025年に向けた長期ビジョンを策定し、3年間の中期経営計画を3次にわたり展開しています。長期ビジョンの中間地点となる2nd Stage「中期経営計画20-22」では、CO2排出量や食品ロスの削減などについて数値目標を設定して取り組み、ESG経営を推進していきます。