社会への取り組み

穀物ソリューションの進化

少子高齢化の進行、健康志向の高まり、女性の社会進出、外国人労働者の増加など、社会を取り巻く環境は年々変化し、「食」に対するニーズも多様化しています。昭和産業グループは、多種多量の穀物を取り扱う「穀物ソリューション・カンパニー」として、安全・安心を最も重要な課題の一つと認識するとともに、お客様の様々なニーズにお応えする製品づくりに取り組んでいます。

食品安全・品質基本方針

安全・安心への5つの約束

  • 昭和産業グループが製造・販売を行うすべての製品・商品について、食品衛生法などの関係法令を遵守します。
  • 製品の安全性を確保するために、常にお客様の視点に立ち、製造設備・機器の衛生管理の向上と信頼性の確保に努め、HACCP管理に基づき食品汚染等の危害発生を防止します。
  • 不測の事態が生じた場合は、お客様の安全を最優先に考えて、危機管理対応ルールに則った、迅速かつ透明性の高い行動を取ります。
  • 原材料の入庫から製品の製造・出荷・流通に至る、全段階での品質管理の向上と、トレーサビリティーの確保を図り、製品事故の未然防止に努めます。
  • 市場やお客様のニーズを捉え、昭和産業グループの特徴を活かした価値の高い製品の開発に注力します。
  • HACCP(Hazard Analysis Critical Control Point):原料の入荷から製造・出荷までの全ての工程において、重要管理点を特定して、そのポイントを継続的に監視し、人に危害を与える製品の出荷を未然に防ぐシステムです。

マテリアリティ

マテリアリティと重点テーマ、貢献を目指すSDGsの一覧表

取り組み事例

多様な価値への対応

安全・安心・安定供給

統合報告書「穀物ソリューションの進化」

従業員の活躍推進

昭和産業グループでは、創業以来の熱い思いを『SHOWA魂(だましい)』という行動指針に整理し、全ての従業員が新しいことに挑戦する強い思いを持っています。この従業員一人ひとりの強みを最大限に発揮し、安心して働くことのできる職場づくりを進めています。

人権に関する取り組み基本方針

  • あらゆる差別(性別、国籍、人種、宗教、信条、障がい)や偏見を排除し、個人の能力と個性を尊重します。
  • 各人の能力と成果に対する公正な評価に努めるとともに、質的向上のための研鑽・相互啓発に努めます。
  • 安全で健康な、働きやすい職場環境の維持改善に努めます。
  • 従業員一人ひとりの多様性を尊重し、挑戦意欲を引き出します。
  • 人権尊重に関する国際的な合意事項や基準を理解し、児童労働や強制労働を排除します。

社会貢献基本方針

  • 「人々の健康で豊かな食生活に貢献する」ために、大地の恵みである小麦・大豆・トウモロコシなどの食物を大切に扱い、良い製品を安定的に提供します。
  • 昭和産業グループによる社会貢献活動を推進するとともに、従業員一人ひとりが、社会活動・文化活動等に参加することを支援します。

重要課題と主な取り組み

1.ダイバーシティ 2.健康経営 3.企業市民活動

取り組み事例

ダイバーシティ

健康経営

企業市民活動

統合報告書「従業員の活躍推進」