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パスタ生地の基本の作り方をご紹介します。良質のカナダ産小麦だけを使用した「クオリテ」は、手作りパスタにも好適。よく練ってねかすと、コシが強く、のびのよい生地になりますよ。生めんは中火でやさしくゆでて下さい。ボロネーゼソースはワインをよく煮つめることで、コクのある味に仕上がります。
ボールにパスタ生地の材料を入れ、指先で混ぜ合わせ、まとまってきたら打ち粉をした台に移し、10分ほどよく練る。丸めてボールに入れ、ラップをかけて室温で2時間寝かせる。
打ち粉をふった台に生地をおき、半分に切る。1つずつ切り口を下にして横長におき、めん棒で縦横の順に、縦20~25cm長さで厚さ約5mmの長方形にのばす。
【2】を端から5mm幅に切る。切った生地を1本ずつ横長におき、両手の指先で軽く向こうに押すようにしてくるりと丸め、棒状にする(打ち粉をしてラップをかけて室温におき、早めに使う)。
ひき肉に<A>を混ぜる。<B>はみじん切りにする。なべにオリーブ油の半量を熱してひき肉をいためてとり出す。次に残りの油でBをいため、ひき肉を戻し入れて赤ワインを加え、弱火で煮詰める。トマトと香辛料を加え、弱火で約20分煮込む。
たっぷりの沸騰湯に、湯に対して1%塩分の塩(分量外)を加え、めんをほぐし入れる。再沸騰後中火にし、生地が浮き上がってから1~2分ゆでる。湯をざっときって4のなべに加え、手早く混ぜて器に盛り、粉チーズをふる。
「早ゆでマカロニ」とたっぷり野菜のミネストローネスープは朝食にもおすすめ。野菜や豆などの具と、歯ごたえもちもちのマカロニが一体になった、舌にも体にもうれしいスープが簡単に作れます。
濃厚なソースとの相性をたのしむなら「スパゲッティ1.8mm」がおすすめ。スモークサーモンを加えたカルボナーラに、あればピンクペッパーを散らして。