近江牛ホルモン焼肉 カメチク 近江八幡店
(滋賀県近江八幡市)

牧場直営ならではの新鮮なおいしさと
“毎日でも食べられる”リーズナブルな価格が人気の焼肉店

「うちの牧場では、牛は単なる商品ではなくて家族同然の存在。暮らしやすい環境を整えて、自分の子供を育てるように愛情を持って大切に接しています。なので“牛さん”を物、商品として扱うことはせず、“出荷”を“出牛”と表現し、感謝の気持ちを込めてスタッフ全員で送り出しています」そう話すのは、「株式会社まる亀こうし牧場」(滋賀県近江八幡市)代表取締役の亀井頌司さん。

滋賀県のJR近江八幡駅から徒歩約10分の便利な場所にある「近江牛ホルモン焼肉 カメチク」は、日本三大和牛の一つともいわれる近江牛が気軽にリーズナブルな価格で味わえると、地元の常連客だけでなく、遠方からも多くのお客様が訪れる人気の焼肉店。お客様の中には、近江八幡に仕事で訪れるたびに必ず足を運ぶというサラリーマンのファンも多いのだとか。

王様ステーキ
看板メニューの「王様ステーキ」(100g 1,580円、200gより提供。写真は300g)は、リブと肩ロースの間にある柔らかく、うまみが凝縮された部位。脂と赤身のバランスが良く、肉の甘みとうまみが感じられ、それでいて後味はさっぱりとしている。

「牧場直営店をやることで、自分たちの手で育てたおいしい近江牛のお肉を、気軽に、お腹いっぱい味わってほしいと思い、2016年6月にオープンしました」と亀井さん。看板メニューである近江牛の新鮮なホルモンを盛り合わせた「カメチクミックス」や、とろけるような脂と柔らかい赤身の霜降り加減が最高の「王様ステーキ」、脂と赤身のバランスが絶妙な希少部位「マクサガリ(ハラミ)」などをはじめ、新鮮で高品質な近江牛がリーズナブルな価格で楽しめるのが同店の魅力です。

ぼっち盛り
出張などの際に、一人で立ち寄るお客様も多いという同店。そんなお客様のために作ったタン、ホルモン、ロースなど、その日のおすすめの部位を少しずつ盛り合わせた「ぼっち盛り」(2,000円)は、お一人様のお客様に人気のメニュー。

サッと炙っただけで香りやうまみが際立つ近江牛は、それだけで感動的なおいしさ。そんな近江牛のホルモンは、朝にと畜された新鮮なホルモンをその場できれいに洗い、その日のうちにお店で提供するのが「カメチク」のこだわりです。臭みがなく、柔らかくて甘みのあるホルモンは、焼くと香ばしい風味がプラスされ、かむほどにうまみがあふれ出す逸品。また、真空パックにして冷蔵状態で届けられる正肉も、開店直前にお肉をカットするなど、新鮮な状態で客席に届けるよう工夫しています。

カメチクミックス(大)
「カメチクミックス(大)」(800円)は、牧場直営店ならではの逸品。新鮮で臭みがなく、柔らかくて甘みのあるホルモンは“ぷるぷる”とした食感でクセになる味わい。盛り合わせは上ミノ、センマイ、ハツ、クリ(小腸)、てっちゃん(大腸)など、その日仕入れたおすすめの部位を日替わりで提供している。

「子供の頃から、当たり前のように食べてきた近江牛。そのおいしさや価値を、もっとたくさんの人に広めていきたい。近隣には焼肉店や近江牛を扱うお店は多いですが、“カメチクはやっぱりひと味違うね”とお客様から言われると、うれしいですね」と亀井さん。牧場直営の強みを生かした同店ならではの焼肉は、今日もたくさんのお客様を笑顔にしています。

飼料と環境にこだわり、大切に育まれた「近江亀井牛」のおいしさが魅力

日本三大和牛の一つともいわれる近江牛。きめ細かい肉質に余韻のあるうまみ、甘くとろけるような脂は、言うまでもなく黒毛和種の最高峰です。「まる亀こうし牧場」を有する亀井牧場グループは、約1,300頭の近江牛を繁殖、肥育する滋賀県内でも有数の大牧場。令和元年の第7回近江牛グランプリでは、近江牛の頂点であるグランドチャンピオンを輩出するなど、数々の品評会で高い評価を得ている畜産農家です。

クラシック音楽が流れ、天井が高く広々とした牧場の牛舎で、のんびり・ゆったりと時を過ごしながら牛たちが肥育されている。「肥育前半は低カロリー、高タンパクの飼料で仔牛の内臓を強化し、後半は健康な肉に育てるために近江米の稲ワラや滋賀県のビール工場から仕入れたビール粕と穀物を配合するなど、高品質な肉質になるよう飼料にも気を配っています」と話す、代表取締役の亀井頌司さん。

同グループでは、「本当においしい牛肉を生産し、お届けする」ことを目指して、近江牛の中でもさらに付加価値をつけた自社ブランド「近江亀井牛」の育成に取り組んでいます。厳しい近江牛の認定を受けた牛の中でも、さらに独自に設定した6つの基準を満たしたものだけが名乗ることができる「近江亀井牛」は、親子3代にわたり最高級の近江牛を育てることにこだわってきた亀井牧場グループが作り上げた新ブランド。

未経産の雌牛を生体のまま熟成させることにこだわり、飼料や環境にも独自の工夫を施しながら大切に育てられる「近江亀井牛」について、「飼料は、肥育の前後期で牛の生育状態を見ながら配合を変更したり、微調整しています」と亀井さん。「肥育前半には繊維が多く、高タンパクな飼料を与えて内臓を強化、後半にはよく食べて健康的に太らせることに適した飼料を与えるなど、昭和産業と一緒に試行錯誤を重ねながら、現在のスタイルにたどり着きました」と当時を振り返ります。

牛糞を加工して牛床や堆肥として再利用するなど、環境に配慮した循環型農業を実践しているまる亀こうし牧場では、クラシック音楽が流れる牛舎で牛たちがストレスなく、リラックスした状態で、のんびりと穏やかに暮らしています。艶やかでハリのある体と美しい立ち姿、やさしく穏やかな性格。一頭一頭愛情を込め、手間暇をかけて育てているからこそ、うまみや甘みが一層際立ったワンランク上の近江牛のおいしさが生まれるのでしょう。そんな健康的に肥育された牛たちを見ると、“大切に育まれた命を、おいしくいただけることに深く感謝しなくては”という気持ちでいっぱいになります。

日本で最も長い歴史を持つブランド和牛の「近江牛」と新ブランドの「近江亀井牛」。昭和産業はこれからも伝統の味を守りつつ、新たな可能性に挑戦していく「カメチク」と「近江牛」を応援していきます。

店内風景
店内は厨房を挟んで2フロアに分かれており、カウンター、テーブル席、掘りごたつ式のお座敷などが配され、一人客からカップル、ファミリー、宴会など幅広い需要に応えている。

コラム

店長 栖養 敬太さん

近江牛のおいしさを余すところなく伝えたい!

「近江牛は、ただ焼くだけでもおいしい。でも、そのおいしさをさらに高めるのは肉の状態を見極めた切り方にあります」と話すのは、店長の栖養すよう 敬太さん。同店では、真空パックにして冷蔵状態で届けられる新鮮な肉を毎日開店直前にカットしていますが、栖養さんは肉質を見て、脂や筋の入り方、その日の肉の状態などを見極め、常に部位ごとに“火を通したとき、すぐにおいしさが伝わるように”と考えてカットしています。そんなきめ細かい作業ができるのは、「カメチク」のスタッフの中でも栖養さんを含めごくわずか。まさに、肉牛として最高峰の品質を備える近江牛のおいしさを、最大限に高めるプロの技といえるでしょう。

※ 記事中の価格などの情報は取材時のものです。

このお店で使っているのは?

『養牛用飼料』

「カメチク」で提供される近江牛には、肥育の前半では内臓を強化して“太らせる”ことに適した体づくりをする配合飼料を使用。後半には、牛肉の味覚に大きく影響するトウモロコシや大麦などをバランス良く配合したオリジナル飼料を使用している。

『養牛用飼料』の詳細はこちら

店舗 DATA

店舗外観
店名 近江牛ホルモン焼肉 カメチク 近江八幡店
住所 滋賀県近江八幡市桜宮町298-4
電話 0748-43-1023
営業時間 17:30~24:00
定休日 年中無休
ホームページ https://yakiniku-kamechiku.jp/
https://omi-kamei.jp/
席数 70席
客単価 4,000円
他店舗 近江牛ホルモン焼肉 カメチク 石山店(滋賀県大津市)

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