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天ぷらの基本の作り方をご紹介します。衣の材料は、使う直前に手早く混ぜると軽い衣に。
エビは頭、殻、背わたを除き、腹に切り目を入れて身を伸ばし、尾の先を切って水をしごき出す。なすは縦半分にして縦に切り目を入れ、水に放す。かぼちゃ、ししとう、かき揚げ用材料も用意し、すべて水けをよくふく。
揚げ油を火にかける。一方でボールに水を入れ、そこに天ぷら粉を加え、泡立て器で8の字を描くようにして混ぜる(衣)。
油が170~180度(目安は衣を落とすと中ほどまで沈んですぐ浮き上がる)になったら、エビに天ぷら粉を薄くまぶし、【2】の衣をつけて入れる。
エビが浮いて衣が固まってきたら裏返し(その間はさわらない)、泡が細かくなりはねる音も軽くなったら引き上げて油をよくきり、網の上に立てておく。野菜も同様にして順に揚げる。
かき揚げの材料は合わせて天ぷら粉を薄くまぶし、衣も少量加えて混ぜる。1/4量ずつ玉じゃくしにのせ、さらに衣を大さじ1ほどかけて混ぜ、鍋肌に沿わせて油に入れる。下側が固まってきたら菜箸で軽くつついて間を広げ、裏返して【4】と同様のタイミングで引き上げる。
「天ぷら粉黄金」と「オレインリッチ」のコンビで、どんな素材もカラッと軽く、味わいリッチな天ぷらに。太めのちくわの穴に、グリーンアスパラガス、ツナのマヨネーズあえを詰め込んだ天ぷらもおすすめ。
天ぷら衣を手作りする時は、粘りの少ない薄力粉が向いています。良質小麦を原料とした「フレンド」がおすすめです。 衣適量分として、卵1個をとき、水を加えて1カップにした卵水と、「フレンド」100gをそれぞれよく冷やしておきます。揚げる直前に、卵水に小麦粉を加えて混ぜ合わせます。混ぜ方は、作り方の【2】と同様です。
ちくわのツナアスパラ詰め天ぷら
こいのぼりクッキー
イカと枝豆となすのかき揚げ
ホワイトチョコレートケーキ
海鮮キムチチヂミ
お日さま菜園ケーキ
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サケ缶と白菜漬けのすいとん汁
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天ぷらの衣でサクサク揚げ玉